5か月ぶりの梅野木峠TT~ロン・ヤス坂

峠TT

9月22日、三連休の中日は5か月ぶりの梅野木峠。梅野木峠がホームコースだと言っておきながら、最近は都民の森に浮気して全然走ってなかったので4月の東京ヒルクライムHINODEステージ以来のタイムトライアル。

日の出ヒルクライム8kmコース(岩井橋~梅野木峠)

スタートの岩井橋交差点付近。序盤はフラットな高速区間が続く。

タイムトライアル前に気合を入れるべくコカ・コーラの新製品「コカ・コーラ エナジー」をグイっと・・・

ぐえぇぇ・・・ 想定外にまずい (+д+)

当り前だけど、タイムトライアル前に炭酸飲料を飲むのは良くなかった。走行中にゲップが(+o+) それに加えて連日の練習で疲労が回復し切っておらず、ヒィヒィ言いながらの過酷なヒルクライムアタックになった。

途中でくじけそうになったけどなんとか登頂

それでもレースタイムを除く単独走行では自己ベストを更新。富士ヒル、富士チャレといったビッグレースとそれらに向けた練習の成果がここにも表れたかな? ただ、10%を超える激坂区間は相変わらず遅い。こればかりは数をこなすのと減量が必要。

自己ベスト約1分落ちでフィニッシュ

下山後は普通のコカ・コーラで補給。やっぱりこっちが落ち着くわ~

500mlのペットボトルは飲み切れなさそうだったので350ml缶をチョイス

 

ロン・ヤス坂(文化の森交差点~二ツ塚峠)

梅野木峠を走った後、近くのロン・ヤス坂で軽くインターバル練。せっかくこっち方面に走りに来たんだし、獲得標高稼がないともったいないからね!

都道184号線と秋川街道を結ぶ約3kmの道路
スタート直後から6~10%の勾配が続く
V坂(ジャイアンツ坂)に近い感じかな?
坂を登ったところに平井中学校。毎日チャリ通学してたら強くなるな。
登りはまだまだ続く・・・
この老人ホームが前半の急勾配区間のゴール

老人ホームの向かい側には「ロン・ヤス会談をたたえる記念碑」があります。1983年11月11日、当時の中曽根康弘内閣総理大臣とロナルド・レーガンアメリカ大統領の日米首脳会談(通称ロン・ヤス会談)が「日の出山荘」で行われたことから、ここに記念碑が作られたそうです。

なんともユニークな建造物。今度ゆっくり見学に行ってみよう。
記念碑の先はゲートがあり、8:30~21:00の時間帯以外は通行不可。
ここから勾配が緩くなりハイスピード区間に突入。
風景も峠っぽくなり、ワインディングロードが続く。
S字コーナーの連続
緩い上り勾配なので失速に注意。この区間で如何に踏んでいけるかがタイムアップのコツ。
信号が見えたらゴール
ゴールの二ツ塚峠交差点

約3kmと短いコースだけど、インターバル練にちょうど良いコースで気に入ってます。ビギナーが初めて梅野木峠に行くと激坂区間でくじけてしまうので、まずはここで練習するのがお勧めです。(ちなみに私はいきなり梅野木峠にアタックして撃沈したクチです・・・)

 

走行ログ

約70kmで獲得標高1,262m。やはり梅野木峠は獲得標高を稼ぎやすい(その分激坂がしんどいけど)。

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