GIOS NATUREタイヤ交換

カスタム・メンテナンス

シクロクロスシーズが終わったので、GIOS NAUREのタイヤをブロックタイヤからロードタイヤに交換。とは言っても、シクロクロス用途で使ったのは先日のMistral CycleXross Games第3戦の一度だけどね。やっぱりブロックタイヤだと通勤時の多摩サイの巡航が辛いので交換することにしました。

Panaracer CG CX 700x32C 約2,200kmの通勤ライドで真ん中だけがすり減った。

今回交換するのはVittoria Zaffiro TRAININGというトレーニング用タイヤ。GIOS NATUREには通勤で毎月700~800kmは乗るので、耐久性とコスパを重視して選択。1本あたり約2,000円とお財布に優しい。

Vittoria Zaffiro 28-622/700x28c TRAINING 重量490g/本
ロードタイヤとしては溝が多め。雨天時の走行も安心かな?
これまでロードタイヤは700x23cしか乗ったことがないので28cサイズは新鮮。
ブロックタイヤからロードタイヤに交換してすっきりしたシルエットに。ロードバイクっぽい。

Panaracer CG CX 700x32Cの重量は約330g。Vittoria Zaffiro 28-622/700x28c TRAININGの重量は490gなので、2本で320gの重量増。車体を持ち上げると明らかにズッシリ感が伝わってくるし、漕ぎ出しも重くなった。

でも、それ以上に高速巡航性能は向上。ブロックタイヤではしんどかった30km/h巡航が楽になり、平均速度が5km/hぐらい向上した感じ。ちょっと踏めば40km/h以上軽く出る。高速域ではタイヤの重量よりもパターンが重要だとよく分かりました。

仕事帰りの多摩サイ通勤ライド。BOMA ELAN-TTで走った記録にはおよばないものの、2番手の区間タイムが出た。

ちなみに車体重量は10.6kgと、このクラスではヘビー級。これからはこの鉄下駄とも言えるこのバイクで通勤・ヒルクライムトレーニングに臨みます!

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