前回の記事で通勤&練習用ホイール(MAVIC KSYRIUM SR)にPIRELLI P ZERO VELOを履かせたんですが、広範囲にひび割れが発生しているのを発見。表面だけではあるものの精神衛生上よろしくないので新品タイヤに交換することにしました。
ちなみにこのP ZERO VELOは1年半前に購入し、前の愛車BOMA ELAN-TTに装着して8,000kmは走ってます。
まぁ、交換は必然ですな。
タイヤ交換
今回選らんだのはvittoriaのZAFFIRO TRAINING。その名のとおりトレーニング用のタイヤで耐摩耗性と耐パンクに優れた非常に経済的なタイヤです。
以前乗っていたGIOS NATUREにもこのタイヤ(700x28c)を履かせて通勤していたという実績があったので同じものをチョイスしました。
今回は通勤に加えてヒルクライムの練習も兼ねるのでサイズは700x25cにしました。
分かっちゃいたけど、機材を持ち上げてみたときの第一印象は、
重っ・・・!!
1本あたり380gなので、PIRELLI P ZERO VELO (195g) よりも185gも重く、前後で370gの重量増の計算になります。ホイール交換前のブロックタイヤvittoria TERRENO WET (700x33c, 410g) と大差ない重量で、むしろ漕ぎ出しはZAFFILOの方が重いぐらい。
これもGIOS NATUREのときの経験で分かっていたことで、軽量なMAVIC KSYRIUM SRを敢えて鉄下駄と化し、トレーニング用機材にすることにしました。
性能面では価格相応。決してコスパが高いとは言えませんが、毎日通勤で50kmぐらい(1,000km/月)乗るのでランニングコストが抑えられるのは魅力的です。グリップや転がり抵抗なんかは度外視で、とにかくたくさん乗って走り込みたいという方にお勧めのタイヤです。
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