スピンバイクでZwift③ クランク交換

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前回はスピンバイクHAIGE HG-YX-5006の負荷の弱さの問題とその対策について解説した。今回はよりロードバイクの乗り味に近づけるためにクランクの交換を行った。

クランク長とQファクターが違う

ネット上の記事を見ると、私のようにロードバイクのトレーニング用途としてHAIGE HG-YX-5006を購入した方の多くがこの問題に言及している。

一般的にロードバイク完成車についているクランクの長さは165mm~170mm。自分のロードバイクは172.5mm、シクロクロスバイクは170mmでHAIGE HG-YX-5006についているクランクはそれらよりも短く、乗り味がかなり違う。また、ケイデンスが高くなるがトルクが掛けにくくなるため、パワー値はロードバイクよりも低めに出る傾向がある。

クランク長は165mmと短い

さらにQファクター(左右のペダルの間隔)がロードバイクと比べるとかなり広い。しばらく漕いていると慣れてくるが、ロードバイクと違う感覚が身にしみついてしまうのは考えものだ。

フッティングに無頓着な自分でも違いを感じる

中華クランクへ交換

今回もシゲピンさんのブログ「syg雑記365」を参考にさせていただいた。ロードバイクのクランクをそのまま装着することはできないため、amazonで汎用の170mmクランクを購入。(中国からの発送で発注から到着まで1か月以上かかった)

左:新しく購入した中華クランク、右:HAIGE HG-YX-5006純正クランク

このクランクの良いところは、クランク長が長くなるだけでなく、純正と異なりストレートタイプなのでQファクターを狭くすることにも寄与できること。

左:新しく購入した中華クランク、右:HAIGE HG-YX-5006純正クランク

交換作業で注意しないといけないのは、ロードバイク用のクランク交換工具ではなく、コッターレスクランク抜き工具が必要になること。

実はこの手のクランクを交換するのは初めてだった
とりあえず安心のシマノ製工具を購入(TL-FC10)

 

専用工具を差し込み、スパナで回してクランクを引き抜く
新しいクランクを取り付けて作業完了

クランクを交換しただけでクランク長とQファクターがロードバイクのそれに近づき、ずいぶん乗り味が良くなった。

ただ、ストレートタイプのクランクゆえにビンディングシューズと間のクリアランスが狭くなっていることに注意する必要がある。

幅広タイプのシューズの場合、フォームによってはシューズとクランクが擦れることがある

クランクの材質が鉄からアルミに変わり、踏んだ感じの剛性が高くなった気がする。また、表面はマッド仕上げで、純正クランクのチープ感が無くなって見栄えも良くなった。スピンバイクにパワーメーター(Garmin Vector3など)を取り付けてガチでZwiftやパワートレーニングをやるならクランク交換は是非お勧めしたい。

 

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コメント

  1. KS より:

    こんにちは。ちょうどこのコロナ環境下でスピンバイクにパワーメータつけてZwiftできないか検討中だったので、参考にさせていただいています。一点、ご質問ですが、クランク交換された際にリンク先の商品のペダル径が画像だと12.8mmとなっていますが、特に問題なくVector取り付け可能だったでしょうか。通常ロードペダルは9/16インチ(14.3mm)だと思っていたので。もっとも、画像のペダル径の記載がどこまで厳密か、内径・外径とかの差かわからないのですが。

    • tougenoyorozuya より:

      コメントありがとうございます。まったくリンク先の画像は気にせず買ってしまいました(笑)
      今クランクをノギスで測ってみましたが12.8mmは内径ですね。Vector3や手元にあるShimanoのSPD-Lペダルの軸もこのサイズなので問題ないはずです。このサイトの画像すごく紛らわしいのですが、ペダルの軸のネジ山無しだとだいたい12.8mm、ネジ山込みで14.3mmって感じです。

  2. KS より:

    早速ご回答ありがとうございます!