多摩サイ親子練、ゆるポタ in 羽村

サイクリング

ようやく春らしくなってきましたね。親子ともども花粉症なので、今日は近場をゆる~くポタリングしてきました。気温は15℃超え。久しぶりに春秋用のウェア、天馬もランバイクレース用の恰好でGO!

ヘルメット以外はランバイク用の装備。そのうちサイクルジャージ買わないとな~

 

チームロゴ&ネーム入りのパーカーでお気に入りだけど、汗をかく長時間のサイクリングには不向き。

 

多摩サイを昭島から上流へ向かい起点(終点)の羽村取水堰を目指します。いつもなら迷わず長く走れる海方面だけど、さすがに花粉には勝てず・・・(+_+)

多摩サイ起点の羽村取水堰。ここから玉川上水に分岐。

 

ここまで自宅から約12kmで、ちょうど良い休憩ポイント。

 

羽村根がらみ前水田

羽村取水堰から、もう少し上流方面に足を延ばして昔懐かしの田園風景が残る羽村根がらみ前水田へ。

羽村市内の一画にある田園地帯。地元の方々が大切にしているそうです。

天馬曰く、「高知ばあちゃんちみたいだね」と。

まぁ、高知の実家周辺と似ている・・・ というか、実家の方がずっと田舎だけどね(^^;)

高知県南国市の一画。今でこそ分かる田舎の良さ。

 

羽村根がらみ前水田では、用水路に鯉や小魚が放流されています。

自然の中で大きな魚を見る機会がほとんどないで興味深々。

 

所狭しと水路内を泳ぐ鯉。親子連れに人気のスポット。

 

春になるとあたり一帯がチューリップでいっぱいになるとのこと。

 

ここで地元の子ども達が稲作の体験も行っているとのこと。後世にずっと残していってほしい取り組みですね。

 

用水路を辿っていくと、水車を発見。

 

普段は補給食で済ますところだけど、今日は贅沢に水車のあるカフェ「中車水車小屋」でランチ。

 

カフェだけどランチもやってます。「あぶり豚丼」をいただきました。旨い!

 

古く趣のある日本家屋を改造したカフェ。

 

以前は蕎麦屋だったそうです。家族連れ、カップルにおすすすめ。

 

2階は広々とした座敷。水車に関する展示物が飾ってありました。

 

店の裏に出ると名物の水車がドーンと。動いている時期にまた見たいな。

 

店の裏は民家。間を用水路が通っています。水があるときは水遊びもできるとのこと。

 

天馬はかなりこの店を気に入った模様。今後サイクリングコースの定番になりそう。

 

JR中央線

羽村から再び多摩サイを下って立川のJR中央線の陸橋まで。がっつり食べたからちゃんとカロリー消費しないとね。

腹ごなしライドの後、大好きな電車を眺めて満足。

 

平日は一人でひたすらワークアウトばかりだけど、たまにはポタリングもいいね。あと何年こうやってサイクリングに付き合ってくれるか分からないけど、親子の時間を大事にしていきたいです。

 

本日の走行距離は約45km。この程度ではびくともしなくなってきた模様。6歳児(年長)ながらにロングライドの耐性ができてきたみたい。



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