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<取材日 2012/05/12>
かつては埼玉の走り屋のメッカと呼ばれた峠。国道299号正丸トンネル正丸側出口(正丸駅付近)と県道53号線を接続する旧道です。頭文字Dの拓海 VS 渉のハチロクバトルの舞台となったところで、物語に描かれているとおり道幅は非常に狭く、路面はかなり荒れています。
<以下、ウィキペディアより引用>
かつては峠道が国道299号線であったが、1982年(昭和57年)3月の正丸トンネル供用開始とともに国道はトンネルに変更された。
峠道は現在も通年通行可能であり完全舗装されているが、一部狭いところがあり、やや路面が荒れている。センターラインとキャッツアイ(夜間標識用の鋲)が設置されている所もあるが、狭いカーブや路面状況が著しく悪い場合、軽自動車でもこれらをまたがないと通れない部分もある。冬期は積雪等による路面凍結もある。東側は国道299号正丸トンネル正丸側出口(正丸駅付近)、西側は県道53号線に接続する。峠からは奥武蔵の山々を望むことができる。峠には茶店がある。
西武秩父線も、正丸駅 – 芦ヶ久保駅間の正丸トンネルでこの峠近傍の地下を通過しており、トンネル内には交換設備として正丸トンネル信号場が存在している。
1980年代後半~90年代後半にかけて横瀬側が2輪のローリング族のメッカとされ事故も多発した。なお、現在でも横瀬側のガードレールなどには当時のローリング族の名前やステッカーが数多く残され、当時の面影が偲ばれる。
MAP
MOVIE
ハイエース車載動画 – SONY HDR-CX560 (HD 720p)
VSD for GPSを使用して車載動画とGPSログを連動させてみました。車幅の広いハイエース(ワイドボディ)には拷問のような道です。
PHOTO
県道53号線側の折り返し地点(頭文字D 13巻 P152)
センターにはキャッツアイが設置されています。ハイエースだと跨がないと曲がれません。
路面は荒れ放題。大排気量車だとパワーを持て余すでしょうね。
ガードレールは錆びて折れ曲がっており、もはやその機能を成していません。
心地良い低速のS字の切り返しが続きますが、対向車にはご注意。
頂上付近(頭文字D 13巻 P162)
アニメ版で高橋兄弟がギャラリーしていたところ (頭文字D 13巻 P101)
頂上からの眺め。天気が良いとスカイツリーが見えるそうです。
頂上の奥村茶屋(頭文字D 13巻 P79)
茶屋で販売されている正丸峠オリジナルステッカーやカレンダー。記念に購入しました。
茶屋のおばちゃんが勧めてくれます(笑) アットホームな雰囲気なので、ツーリングで訪れたときは是非立ち寄ってみてください。
その他の写真はこちら↓
2012-05-12_正丸峠 |
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