夏休み峠巡り in 埼玉

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暑い!とにかく暑い今年の夏!

とはいえ、夏休みに家でZwiftというのはもったいないのでロング耐性、暑さ耐性を身につけるために埼玉方面の山へ。とにかく最後までタレずに一定ペースで走り切ることを目標に抑えめにライド。本日のルートはこちら↓

山王峠→山伏峠→正丸峠→刈場坂峠→大野峠→白石峠→定峰峠→白石峠→大野峠→刈場坂峠→天目指峠→小沢峠

で、山伏峠以降は初アタックもしくは初めての自走で行って走る峠。いわゆる奥武蔵グリーンライン中心のルートだ。

とにかくロング耐性が雑魚で、年間を通じて100kmを超えることは稀。100kmを超えると著しくパフォーマンスが落ちるだけでなく、偏平足による踝の痛みが発生してまともにライドできなくなってしまう。なので、今日はとにかく終始パフォーマンスを落とすことなく完走することを目的とする。

山王峠

自宅から山まで約20km。最初の峠は山王峠(成木側)でウォームアップ強度で上る。今日は完走のために平均3w/kg程度維持を目標にする。

距離3.43km, 平均勾配 3.2% (Stravaセグメントより)

山伏峠

山王峠を越え、名栗湖を抜けて山伏峠(名栗側)へ。4km弱と短い峠だが有名なTTスポット。ここは我慢できず4.5w/kgぐらいで踏んで14:09。ベスト1分落ちだけど今日は温存、温存っと。ちなみにStravaセグメントトップ連中は10分台の化け物である。

距離3.98km, 平均勾配 7.0% (Stravaセグメントより)

正丸峠

山伏峠を下り、右折して正丸峠(南面)へ。言わずもがな頭文字Dの聖地である。南面は距離1.44km、平均勾配4.8kmとイージーな峠で個人的には好み。

距離1.44km、平均勾配4.8% (Stravaセグメントより)

若かりし頃聖地巡りのため車で訪れたことがあるが自転車では初めて。原作でも言及されているが、とにかく狭いのでここで四輪でバトルするなんて正気の沙汰じゃない。林道と思った方がいい。

頭文字D 13巻より

刈場坂峠

正丸峠を北面側に下り、林道刈場坂線へ。ここからは未知の世界だ。

左が正丸峠、右が林道刈場坂線

スタートから10%ぐらいの上りの連続でインターバルトレーニングの様。初見だとゴールが分からず力の加減が難しい。4w/kgぐらいで坦々と回して登頂。あとでログを見返してみると5.57kmの峠だが、上っているときはもっと長く感じた。

この時点で体力、脚の消耗具合は60%ぐらい。そろそろ引き返さないと・・・

距離5.57km, 平均勾配 7.8% (Stravaセグメントより)

刈場坂峠から奥武蔵グリーンラインへ。木陰が涼しくなだらかなアップダウンが続くボーナスステージ。

たぶん30℃以上だが木陰の天然クーラーは涼しい

大野峠

刈場坂峠から白石峠に抜ける際に通過。往路は下りだったので意識せず。ただ、各コーナーに設置されている大きな凸凹がロードバイクにとっては非常に危険なので注意。

距離1.47km, 平均勾配 6.8% (Stravaセグメントより)

白石峠

有名な埼玉のヒルクライムの聖地。何度か車載で訪れたことがあるが自走では初めて。自宅から片道50km以上あるのでロング嫌いな自分としては自走で行くという選択肢はなかった。そう考えると「成長したな」としみじみ・・・

白石峠は、はやめブラストギアで白龍王さくやとのバトルステージとなった峠。非現実的な漫画だけどリアルな風景の描写では自転車漫画で一番だと思ってる。

はやめブラストギア5巻より

が、今日はTTする余力はないので下山せず通過。

定峰峠

白石峠と定峰峠は目と鼻の先。暑さと疲労がピークだったが、せっかくなので一度下って上り返す。4.5w/kgでクライムしたけど14:05で自己ベストから1分以上遅い。疲労と暑さでこれ以上は無理。帰れなくなる・・・

距離4.78km、平均勾配5.2% (Stravaセグメントより)

定峰峠も頭文字Dの聖地。啓介と恭子のFD対決のステージ。このバトル好きだったな~ 結局二人のその後が描かれることなく完結してしまったけど、続編のMF GHOSTでくっついていると信じたい。

頭文字D 22巻23巻より

天目指峠

定峰峠から折り返し岐路につく。余力があれば白石峠を下って上り返す予定だったがパス!そのまま来た道を戻って大野峠→刈場坂峠のルートで下山し、国道299号線で飯能方面へ。さすがに子ノ権現を上る体力はないので天目指峠経由で名栗方面に抜けることにした。

約2kmの短い峠だが平均勾配8.1%と疲労困憊の状態では地獄。今回はフロントシングル仕様で臨んだが、最後の方はケイデンスが60rpm台まで落ち込んでいた。

F: 38T楕円、R: 11-30T

距離2.2km、平均勾配8.1% (Stravaセグメントより)

登頂後、あとは下りで涼しくて楽なボーナスステージ!

 

 

 

 

・・・と思った矢先に事件が起きた。

 

 

ツルっ!!ガッシャ--ん!!

緩やかな右コーナーでリアが流れて落車。写真では分かりづらいが日陰の路面はウェットで、濡れた苔で滑ったみたい。おそらく7~9%の下り勾配の区間で、落車後5mぐらい滑った。対向車および後続車がいなかったのが不幸中の幸いだった。

機材のダメージはリアディレーラー、ペダル、ハンドルバーエンドが削れたぐらいだったので走行に支障は無し。ただ、テンションはだだ下がり。落車の痛みをこらえながら帰路についた。

小沢峠

本来は好きな峠なのだが心身ともに消耗し、ゾンビ状態でクライムで、もはや消化試合。

距離1.58km, 平均勾配 7.6% (Stravaセグメントより)

まとめ

想定外の落車で無事帰着・・・とはいかなかったが、クソ暑い中なんとかロングライドを完遂することができた。途中でサイコン(Garmin Edge 130)のバッテリーが切れ、後半はウォッチ(Garmin Venu 2)でのロギングとなったが、トータル約150kmでほぼ自己最長記録となった。(※富士チャレンジ200を除く実走ベースで)

埼玉の山々は故郷の四国に似ていて好き。交通量が少なくて走りやすいのもGoodである。まだまだ走ったことがない峠がたくさんあるので、これに懲りずいろんな峠に足を運んでみようと思う。

ちなみに、落車によるライダーのダメージは、右太腿の擦過傷&打撲、右肘の擦過傷。落車直後は気が張っていたためか痛みをあまり感じなかったが、帰宅後一気に痛みが・・・。ジャージを脱ぐと内側が血でべったりだった・・・ 傷口はえぐいので自主規制するが「これがロードバイクで落車したときの痛みか」と改めて痛感した。

ジャージが破れたのも痛い。貧乏性なので手縫いで補修することにする。

人馬ともにダメージを負った今回の落車だが、バックポケットに入れていた阿蘇神社の御守りが守ってくれたおかげで軽傷で済んだとポジティブに捉えることにする。今度御礼がてら新しい御守りを買いに行こう!