2年ぶりのFTPテスト

インドアサイクリング

ここ2か月ほど仕事に忙殺されていて久しぶりのブログ更新。今年は梅雨が長かったこともあり、しばらく解約していたZwiftを再開。

現在のローラートレーニングの環境はこんな感じ。Zwiftのためにパワーメーターを導入したりサーキュレーターを導入したりと、4月のGT-Roller M1.1購入時からグレードアップしてます。

おそらく最安値で導入できる実戦的なZwift環境です。詳細は追々レポートします。

 

さっそくFTPテストにチャレンジ!

パワーメーターとZwiftがあれば手軽にFTP値の計測が可能。2年ぶりにFTPテストにチャレンジしてみました。

FTP(機能的作業閾値パワー:FUNCTIONAL THRESHOLD POWER)とは、選手が疲労しないで1時間出し続けることができるパワーの最高値です。もう少し分かりやすく言うと、1時間自転車を漕ぎ続け、ゴールした途端、倒れ込んで起き上がれないくらい追い込んだ時に、サイクルコンピューターに記録されている平均出力、それがFTPなのです。

Cyclistより

いわゆるオールアウトするまで追い込む全力走ってやつ。

しんどいので大嫌いです。

 

ちなみにこれまでのFTPテストの自己ベストは239w。この2年間、相当走り込んでStravaセグメントのタイムやレースリザルトも右肩上がりで更新しているのでFTP値の大幅な上昇も期待したいところ。

2018年6月24日に記録。初めての富士ヒルの後でイケイケの時だったかな?

FTPテスト開始。ZwiftのFTPテストのメニューは以下のとおり。

  • 20min ウォームアップ
  • 20sec @ 215w
  • 20sec @ 265w
  • 20sec @ 315w
  • 20sec @ 215w
  • 20sec @ 265w
  • 20sec @ 315w
  • 20sec @ 215w
  • 20sec @ 265w
  • 20sec @ 315w
  • 5min @ 145w
  • 5min @ 265w
  • 10min @ 145w
  • 20min FTPテスト
  • 10min @ クールダウン

最後の20min FTPテストまでにいかに脚を使わずに体力を温存するかがポイント。・・・と分かってはいても、直前の5min @ 265wでかなり脚を使ってしまい、そのままFTPテストに突入。

FTPテスト直前の5min @ 265wが曲者

20min FTPテスト。前半踏み過ぎて後半タレてしまうのがいつものパターンなので、今回は250wから後半にかけて徐々に上げていく作戦で。

心拍数は190bpmオーバー。最大202bpmまで上昇

 

全力を出し切りました。吐きそう・・・ 実走じゃ絶対無理。

  

体感的には260wは超えている感じ。

 

FTPテストの結果は・・・・

 

 

結果は248w (4.1w/kg) で目標には大幅未達 orz

前半10minは250wアベレージをキープ。次の7minで255wアベレージ、ラスト3minは全力走で261wアベレージまで上げて終了。Zwift上で5%程度の補正が入り、この結果となりました。前回測定から9wの上昇なので通常は大いに喜ぶべきところなんですが、2年の努力がこの程度とは・・・ 

ただ、2年前当時とはローラー、バイク、パワーメーターなど全ての機材が今回とは異なるためイコールコンディションではないということを言い訳としてそえておきます(苦笑)

当時はGT-Roller Flex3、パワーメーターはGarmin Vector2を使用

とはいえ、ショックな結果となったことには変わりありません・・・ 今回の結果を受け止め、これを基準値として精進していこうと思います。

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