通勤&練習用ホイール(MAVIC KSYRIUM SR)

カスタム・メンテナンス

シクロクロスバイク MERIDA CYCLOCROSS CANTI FRAMに乗り換えて約2か月。毎日の通勤を中心に1,500km程乗って、だいぶタイヤが摩耗してきたので、この機会に通勤&練習用とレース用にホイールを分けることにしました。

vittoria TERRENO WET (700x33c, 410g, チューブラー) を装着

当たり前だけど、レース用タイヤをそのまま通勤に使っていると、あっという間にブロックが削れてタイヤの真ん中が平らに。接地面積が大きくなって日に日にペダルが重く感じるようになってきました。

真ん中だけが平らに。空気圧を落とすと重さが顕著にあらわれる。

チューブラータイヤは乗り心地が良くて好きだけど、手軽にパンク修理ができないので通勤やロングライドには向かない。というわけで、通勤&練習用ホイールはクリンチャーが大前提。あとは、耐久性とコスパ重視ということで。まぁ、極端な話、鉄下駄でOKです。

 

MAVIC MAVIC KSYRIUM SR購入

facebookで呼びかけたところ、すぐに出物が見つかり、友人から中古のMAVIC MAVIC KSYRIUM SRを譲ってもらいました。

アルミでありながら前後重量1,445gと軽量 (タイヤを除く)
フロントはカーボンハブ
リアはカーボン中空スポークで軽量化

鉄下駄どころか、これでそのままレース出れるやん(^◇^)

 

ホイール&タイヤ交換

予算的にスプロケット購入が厳しかったのでレース用ホイールから移植することにしました。

何気に初めての作業。専用工具があれば楽チン。
取り外したスプロケットを洗浄
通勤&練習用ホイールにポン付け
タイヤは自宅に転がってたPIRELLI P ZERO VELO (700x23c, 195g) を装着

 

ブレーキシュー交換

カーボンからアルミリムに変更となったので、ブレーキシューも併せて交換。

定番のSHIMANO R55C4
シクロクロス用カンチブレーキと組み合わせるとスカスカ感が半端ない(笑)

 

換装完了、大幅な軽量化を実現

ホイールとタイヤを交換しただけで、シクロクロスバイクがロードバイクに変身しました! ← そのままやんけ(笑)

[Before] カーボンディープリム&ブロックタイヤの重厚感

 

[After] ナローリム&ロードタイヤで、ぱっと見ロードバイクに

通勤&練習での安心感とランニングコストの低減を目的に交換したんだけど、副次的な効果で 約7.9kg→約7.2kgと 大幅な軽量化を実現することができました。ここまで来ると、シクロクロスだけでなく、ヒルクライムでも相当なパフォーマンスが期待できそう!


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