10月4日に開催されたストライダーカップ第3戦 軽井沢ラウンドに参戦しました。ストライダージャパン主催のいわゆる本家のレースへのエントリーは初めて。毎回チケットは抽選となる程の大人気のイベントです。
ランバイクレースの遠征先としては、これまでで最も遠い場所となった今回の軽井沢。早朝3時頃自宅を出て6時に到着。気温は5℃で昼間との温度差は約20℃。
大自然に囲まれた気持ちの良い会場で開催された今回のレース。結果はいかに~
予選
これまでの経験では最多となる204名のエントリーで行われた3歳クラス。月齢的に不利な中、予選通過すら困難なこのレースでどこまで通用するか。
ストライダーカップでは背中にもゼッケンをつけます。天馬はまだ字が書けないのでパパが代筆。トミカとプラレールが頑張りの原動力です(笑)
12名のフルグリッド。運悪くアウト側の11番グリッドとなってしまいました。
“Redy set go !!” の合図で全車一斉にスタート。スタート直後の混戦で前に出られず、8番か9番手ぐらいで1コーナーへ。
やはり問題はこの路面。芝(というより草)だと転がり抵抗が大きく、さらにスタート直後は上り勾配ということもあって非力な幼児達にとってはかなりハードなコース。
天馬も例外ではなく、普段のスピードが全然出せず、惰性で走るコーナーでも失速。
その後、懸命に追い上げて5位まで浮上するも、
上位陣との差は歴然で、結局5位でフィニッシュし、予選敗退。
敗者復活戦
予選敗退となった選手たちで争われる敗者復活戦。各組上位1名が準決勝へ進むことができるという狭き門。
予選より良いスタートダッシュを決め、一時は上位陣に食い込んだものの、敗者復活戦で初めて走るサブコースのレイアウトに混乱。その間に次々に順位を落としてしまい、
結局5位でフィニッシュ。この時点で敗退が決まりました。
<リザルト>
予選: 5位
敗者復活戦: 5位(敗退)
負けても参加者一人ひとりに「きみのちからはすごいで賞」を貰えるのがストライダーカップのすばらしいところ。いつか本物の表彰台に立てるように頑張ろう!
本家のストライダーカップに参加して一番驚いたのは、全24台、2列スタートで行われる決勝戦。
ストライダーカップ最高峰の5歳クラス
コース幅が広いとはいえ、1コーナーに入っていくまでは大混戦。4歳、5歳クラスの決勝となると大迫力で、幼児らしさや可愛らしさなんてどこにもなく、意地と意地のぶつかり合いです。 まだレースにおける勝ち負けの概念を理解できていない天馬だけど、本人が望むのであれば、いずれはこの場所に立たせてあげたいです。
おまけ
レース後は会場に設営されたパンプトラックにチャレンジ。
まだスタンディングでのプッシュ走法を教えていないので普通に走ってます。オフシーズンに入ったらオフロードコースで特訓ですね。
あと、現地でストライダーカップのPVのモデルに選ばれました。
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