3月22日に昭島エコ・パークで開催されたFIRST KIDS主催の「Recycle Cup ~ Graduation Meeting ~」に参加しました。その名のとおり、この春に幼稚園または保育園を卒園し、ストライダーを引退する子達を送るためのイベントです。
注文していたチームのTシャツが届いてご機嫌。
昭島エコ・パークは昭島市環境コミュニケーションセンターに併設された公園で、Recycle Cupはその名のとおり、ゴミの分別などエコを意識したちょっと変わったルールのレースです。
■第1レース「障害物競争」(2歳クラス)
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<ルール>
ランバイクには乗らず、シグナル音の合図で走ってスタート
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ラダーくぐりや、クモの巣を通り越え
↓
缶つみコーナー
2歳は2つの缶をつみ、係の人のOKが出たら次へ
↓
ランバイク置き場で、自分のマシンに乗って、コースを進む
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どれも天馬にとっては初めての体験。ルールを理解してちゃんと走れるのか・・・
ストライダー無しのスターティングゲートというのも珍しい。
さっそく頭からずっこける天馬。
指定された輪のなかで積み上げる。
その後、自分のマシンのところに駆け寄って、
ストライダーでゴールまで走る!
第1レースの結果は3位でした。う~ん・・・ これは難しい。
■第2レース「障害物競争」(2歳クラス)
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<ルール>
イエロー・ピンク・グリーンの対抗戦。
2人乗りランバイク6回(12人)+大人ランバイク 5回(5人)で、直線コースの折返しコースでのリレー。2人乗りの組み合わせは自由ですが、前を年少者にするようにしてください(危険防止のため)。
大人はリーダーによる指名制です。
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天馬は第1走者。後ろのお兄ちゃんがだいぶ気にかけてくれてました。ありがとう(^^)
しかしながら、舵取がうまくできず大暴走。
大人もスーパーストライダーで走る!
ちなみに仕様上の最大重量は55kgまで。自分も含めほとんどの人が重量オーバー(笑)
これはこれで楽しかったです。子供のストライダーをセッティングするためにも、自分で乗ってみることは大事だと思いました。ただ、普段使わない筋肉を急に使ったので、翌日は筋肉痛でした。
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<ルール>
シグナル音を合図に、マシンに乗ってスタート
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ランバイク置き場にマシンを置いて缶つみコーナーへ
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カードを選んで、出た数の缶をつみます。係のOKを必ずもらってください。
↓
再びマシンに乗って、ゴールを目指します。
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昼休みに行われた大人限定のエキシビジョンレースに参加しました。
普段子供を応援する側のパパ、ママのレース。
足がほとんど地面に届かず、スタートから完全に出遅れ、
断トツのビリ。 子供にかっこ悪いところを見せてしまいました。ランバイクにおいてシート高のセッティングがいかに重要かを身をもって体験・・・。
■第3レース「ごみ分別レース」(2歳クラス)
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<ルール>
シグナル音の合図で、ランバイクに乗ってスタート
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ランバイク置き場にマシンを置いて、ごみ分別コーナーへ。
2・3歳→スタート時に指定されたごみ(1種類)
4歳以上→カードをめくって書いてあるごみ
それぞれを探して見つけ、係のところに持っていきOKが出たら次へ
↓
再びランバイクに乗ってゴールを目指します。
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第3レースは再び個人戦。2歳クラスは人数が少ないのでいきなり決勝です。
気を取り直して、レディ~ セット、ゴー!!
ごみ分別エリアへ。
トップ争いは接戦。
残念ながら2位でフィニッシュ。
■表彰式
天馬は2歳クラス2位入賞と大健闘でした。
チーム戦でもトロフィーをゲット。 参加者全員が表彰されるという、太っ腹なイベントです。
さらに抽選会では、以前から欲しいと思っていたストライダーのスキーアタッチメントをゲット!来年は雪山へ行くの確定だな。
卒園する子供たちへの表彰状授与。
締めのシャンパンファイト。笑いあり涙ありで、卒園していく子供たち、その親御さんたちにとって、今後ずっと記憶に残る素敵なイベントだったと思います。
そして最後はFIRST KIDSのチームメンバーから、一緒に卒園するチーム代表の矢崎さんへのサプライズプレゼント。多くの子供達、大人達に祝福され、とても幸せそうでした。
まだFIRST KIDSに加入して日が浅いですが、このチームを選んでよかったなと思える一日でした。ストライダーのスキルだけでなく、こういった人間関係もしっかりと天馬と一緒に育んでいきたいと思います。
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