コンニチハ ハイエース

一般

はい。新車はハイエースワゴンGLです。期待させておいてすみません。
まさかのハイエースからハイエースへの乗り換え。かれこれ5台目のハイエースです。200系ハイエースだけで3台乗り継いでいるので、馬鹿と言われても仕方ないですね(笑)

2013年式 ハイエースワゴンGL ミドルルーフ/ワイドボディ 2WD 2.7Lガソリン車

左が下取りに出したハイエースバンS-GL、右が今回購入したハイエースワゴンGL。車格は全く同じですが、マイナーチェンジ後ということで顔が若干違います。(左のS-GLは社外のリップスポイラーを装着)

このディーラーで3台目の購入になりますが、納車式をしてくれたのは今回が初めて。新旧ハイエースと一緒に写真を撮ってくれるという気遣いが嬉しい。

マイナーチェンジ後にオートエアコンになり、インパネ周りはシンプルに。ステアリングは径が小さくなったためか、若干重くなった気が・・・。ナビは富士通製のディーラーオプション。Bluetooth対応でiPhoneとの接続はワイヤレス。Siriと組み合わせて使うと最高に便利です。

メーター周りはほぼ同じ。写真には写っていませんがECOランプが追加されています。これが意外と効果ありで、知らず知らずのうちに丁寧なアクセルワークを意識させられます。

オプションで付けた15インチアルミホイール(KYOHO PPX PR06)
本当は18インチぐらいのアルミホイールをつけたかったところですが、妻の猛烈な反対にあい、片っ端からオプションを外されることに・・・(泣) なんとか勝ち取ったのがこのアルミホイールでした。

ホイールが変わるだけでずいぶん雰囲気が変わりますね。あとは少しローダウンしてマフラーカッターを付けたら外装は満足です。あと、後部座席に待望の(?)開閉式の窓がつきました。これまでは敢えて固定式の窓ガラスにしていたので、喫煙者からは大ブーイングでした。

運転席と助手席の間のセンターコンソール。基本的には以前のものと同じですが、全体的に内装は落ち着きのあるダークグレーに変更されています。

ハイエースワゴンの特徴と言えば、これでもかと言わんばかりの後部座席の数。ハイエースバンS-GLが5人乗りだったのに対し、ハイエースワゴンGLは10人乗りです。アルファードなどのミニバンと比べるとあまりにも貧粗なシートですが、社外品に交換するなど今後検討していきます。

まるで観光バスのシート。このネットとカップホルダーがなんとも・・・

左後のタイヤボックスの部分にはドリンクホルダー付のボックスが標準装備。ハイエースバンにも欲しかった装備です。

一般的なミニバンとの大きな違いは、左に確保された広大なウォークスルースペース。ベッドキットをつけなくてもここに布団を敷いて寝れますね。

ハイハイし放題。妻の意向でこの車は土足禁止になります。となると、バイクをどのように積むかが今後の課題か・・・。

リアゲートを開けるとこんな感じ。ギリギリまでシートがきているので荷物はほとんど積めません。

最後列のシートを跳ね上げると広大な空間が目の前に。まさにバイクを積むための機能&空間としか思えません。

両方跳ね上げるとこんな感じ。頑張ればビッグバイク1台、ミニバイク(12インチ)2台ぐらい積めそう。サーキットに行くときはこのスタイルでしょうね。しっかりと内装の養生をしないと怒られるな・・・。

外見はそっくりなハイエースバンS-GLとハイエースワゴンGLですが、乗り味はまったくの別物です。ワゴンの足回りは柔らか目の味付けで、一般の乗用車に近い快適な乗り心地。ただ、その分ワインディングや高速道路でネガティブな部分が出てくるかもしれません。
あと、駆動方式(2WD/4WD)の違いなのか、FIのセッティングの違いなのかは分かりませんが、アクセルを踏んだときのドンつきが無くなりました。他にも静粛性が向上していたり、ブレーキのフィーリングが改善していたりと細々したところが変わっています。

ファミリーカーとして使う以上、この車とは長い付き合いになりそうです。余程のことが無い限り、10年は乗るつもりです。子供にとって家の車は強く心に残るもの。この子のためにも、たくさん思い出を作ってあげたいと思います。

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