iPhone 3GSの頃から頑なに「iPhoneは裸が一番!」を貫いていましたが、大人心をくすぐる素敵なケースに出会ってしまいました。
abicase レザーケース iPhone 6用(ブラック) 13,230円
値は張りますが、すべて手作りの本革一品物というのが魅力的。デザインも類を見ない個性的なもの。
iPhone 6は角が取れて丸みを帯びたデザインになり、手に馴染むようになった一方で、手のひらやポケットから滑り落ちる危険性が増しました。裸派の自分としては苦渋の決断でケースを探すことにしたわけです。
ネット上のレビューを見るとかなり評判が良かったabicase。こんな感じの包装で届きました。猫のイメージキャラクターが可愛らしい。
本革ということでメンテナンスの仕方が丁寧に書かれています。
SuicaなどのICカードを使用する場合は、別売りの電磁波遮断シートをお忘れずに。
背面のポケットに収納することも可能ですが、このように出っ張ってしまってデザイン的にイマイチなのと、厚みが増してしまうのでお勧めしません。
abicaseの特徴としてあげられるのは、側面がオープンなデザインになっていること。背面が分厚く覆われてしまうのは仕方ありませんが、それ以外は極めて裸に近い見た目というのが面白いですね。
端子面もこのとおりすっきりとしたデザイン。付属のストラップは着脱可能です。個人的にはストラップはあまり好きではないのですが、本革でかっこいいのと意外と便利なのでしばらくこのまま使ってみるつもりです。
レザーケースなのでどうしても厚みは出てしまいますが、革のあたたか味の恩恵なのかあまり違和感はありません。むしろグリップして持ちやすくなりました。しっかりと守ってくれるので、気軽にiPhoneを机に置いたり、ポイポイ投げたりできるようになりました(笑)
お気に入りのレザー用品達。エイジングによる色の変化が楽しめる飴色やキャメルも捨てがたかったのですが、昔から小物はすべて黒で統一してきていたので、今回もブラックを選択。かっこいいでしょ?(^^)
良いことばかり書きましたが、敢えて悪いところをあげるならば、よく出回っているシェルカバータイプのものと比べるとどうしても大きくなってしまうため携帯性は悪くなります。ワイシャツの胸ポケットはダメですね。ジャケットの内ポケットかパンツの後ろポケットに入れて持ち歩くことになります。ただ、iPhone 6になった時点でこの辺の使い勝手に大差はないと思いますが・・・
コメント