今日は、購入以来ノーメンテだったNS50Fのエンジンをようやく開けました。
今回は腰上のオーバーホール(OH)と合わせて、新たに入手した後期型のシリンダーに交換しました。
エンジンは前期型。前期型のシリンダーは、低速トルクがあるものの、高回転域が弱いとか。
たしかにやまねっち号と乗り比べても明らかに高回転域のパンチ力が無いですね。
使用感たっぷりのピストン。目立った傷はないものの、ピストンリングがへたって圧縮が抜けている感じです。まぁ、購入してから40時間以上は全開で走っていますからね。
後期型のシリンダーに新品のピストンを組んで作業完了。
やはり、クランクケース、ラジエーターと同色のシルバーのシリンダーがかっこいいです。
エンジンをかけて軽く吹かしてみたところ、明らかに音が変わりました。
圧縮がしっかりかかっているからですかね?それとも後期型シリンダーの影響?
来週末は桶川で慣らし運転&テストです。
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