RCS第8戦(松本市美鈴湖自転車競技場)

ランニングバイクレース

7月24日(日)に長野県の松本市美鈴湖自転車競技場において開催されたRCS第8戦に参加しました。8月生まれのテンマにとっては3歳クラス最後となった今回のRCS。結果はいかに~!?

自転車レース用のトラックの内側に設置された特設コースが会場。普段なかなか立ち入る機会がない場所なだけにテンションが上がります。

トラック内では観戦できないため、タープはコース外の観戦エリアに設置。高い位置からコース全体が見渡せるため、これはこれで新鮮。

コース長はサマーランドほどではないものの、この解放感溢れるホームストレートは圧巻。気持ち良さそう。

いよいよ3歳クラス開始。開催場所の影響なのか、西日本エリアからの参加者が多かったみたい。

予備予選

まずは肩慣らしの予備予選。


緊張することもなく、リラックスしていて良い感じ。

スタートで飛び出し、そのまま1コーナーへ。

危な気ない走りで予備予選は1位でフィニッシュ。

上の観戦エリアで応援しているママに順位表を見せて喜ぶテンマの図。

本予選

ここからが本番。4位までが準決勝に駒を進めることができます。

グリッドは一番有利と思われるイン側の1番グリッドを選択。

良いスタートを切るも、脚力の差で1コーナーまでに前に出れず、

本予選3位でフィニッシュ。まずは準決勝進出でひと安心。

準決勝

いよいよテンマにとって鬼門の準決勝。4位までがA決勝、8位までがB決勝となります。3歳クラスに上がってからというものRCSでは準決勝敗退が最高リザルト。

やはり準決勝ともなると、みんなスタートダッシュが速い。

スタート直後の混戦を制することができず、ずるずると後退。

混戦に飲まれると集中力を欠いてしまうのがテンマの欠点。あっという間に抜かれて6位でフィニッシュ。
この時点でA決勝へは進めず、トロフィーがもらえないことが分かって泣き出してしまう・・・

B決勝

気持ちを切り替えてB決勝。B決勝でもポイント獲得のチャンス。本人は「絶対に1位を獲る!」と気合十分。
スタートではチームメイトのやまと君と隣のグリッド。やまと君とは「3歳クラス最後のRCSで一緒にA決勝に行こう!」と頑張って練習してきた仲。残念ながら実現することはできなかったけど、B決勝で勝負!

気合いを入れてスタート!

好スタートを切ってうまく集団を抜け出す。

この後、2番手で1コーナーへ。しかしながら、トップを走る子に追いつけないことを悟ったのか、途中で泣きそうになって失速。その隙にもう一人に抜かれて3位に転落。後半なんとか息を吹き返したものの、ゴール直前で危うく抜かれそうになりながら3位でフィニッシュ。

よほど悔しかったのかゴール後しばらく静かに泣いていました。

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★リザルト(3歳クラス)
 予備予選   1位
 本予選    3位
 準決勝    6位
 B決勝     3位
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8月生まれのテンマにとっては今回が3歳クラス最後のRCS。ここで表彰台に乗ることを目標に頑張ってきましたが、残念ながら願い叶わずでした。とはいえ、これまでRCSでは予選敗退、準決勝敗退が続いていたなかで、B決勝進出は過去最高のリザルト。悔しい気持ちもありますが、これまでで一番の走りを見せてくれた息子を精一杯褒めてあげたいと思います。応援してくれた皆様、ありがとうございました。

次は8月6日のシーサイドライダーズカップ。これが3歳最後のレースになります。笑顔で3歳クラスを締めくくることができるよう、レース当日まで親子でラストスパートです!

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