DREAM GAMES川越大会

ランニングバイクレース

10月31日に開催されたDREAM GAMES川越大会@ウエストポイントオフロードヴィレッジに参加しました。今回は午前中はランバイクレース、午後は有志による「親子バイク遊び!」の二部構成。未来のGPライダーの佐々木歩夢選手をはじめ3人の現役ライダー達がゲストとして駆けつけてくれました。

今回はオフロードヴィレッジの超初心者専用コース。2歳でレースデビューし、初めてレース中に転倒を喫した苦い思い出があるコースです。

先週のARIAKE KIDS CUPでの反省を踏まえ、「結果にこだわらず、とにかく楽しんで笑って帰ろう」をテーマに取り組んだ今回のレース。予備予選、本予選ともに最下位の6位。C決勝(DREAM GAMESでは全員がA~Cいずれかの決勝レースを走れる)では、一時は3番手を走っていたものの、後半に次々と後続に抜かれて5位でフィニッシュ。

言いたいことは山ほどありましたが、ぐっとこらえて、「がんばったね。楽しかった?」とやさしく一言だけ声をかけました。それに対し「うん。楽しかった。あっちでもっと走ってくる」と。

その後、4歳、5歳クラスのレース中、ずっと練習用コースで楽しそうに走り込んでいました。それを見て、「ああ、これがテンマのやる気スイッチなのだ」と改めて認識しました。

<リザルト>
予備予選 6位(最下位)
本予選 6位(最下位)
C決勝 5位

前回のレースでは、レース前後の叱咤激励や、モノで釣ってモチベーションを維持するということは、即効性があるものの、それは瞬間的なものであって、その効果が切れたときには思わぬ反動が現れるということを思い知らされました。今回のレースは、リザルトだけを見ると3歳クラス総合でビリから2番目という惨憺たる結果でしたが、数字では表せないものを得ることができたと思っています。最近、あまり見ることのなかったレース後の天馬の笑顔がそれを物語っているのかなと。

親子でバイク遊び!

午後からはCRF100をレンタルして親子でバイク遊び!実はこれが目的でエントリーしたという節も・・・(笑)

最初は怖くて泣くかなと思ったけど、フル加速、軽いジャンプにも一切動じず。

小さなXR50にいたっては、ある程度の補助は必要なものの、アクセルのオン/オフを自分でできるようになりました。もう少し練習すれば一人で乗れるようになりそうです。

ただ、バイクに転倒はつきものです。大怪我をすることもあるかもしれません。

バイク乗りの自分が言うのはなんですが、我が子がバイクに乗ることについては複雑な思いがあります。それでも、今後バイクに乗せるかどうかは別として、自分の好きなことを子供と共有できるって最高だと思います。

このような素敵なイベントを企画・運営していただいたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

おまけ


佐々木歩夢選手のウイリーを見て、

天馬もストライダーでウイリ~♪

そろそろフルフェイスヘルメットにしようと検討中。大人用だと肩幅と同じぐらい(笑)

レース後は温泉でまったり。

オフロード走行後は全バラして掃除。パーツ磨きは天馬の仕事です。

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