今日で術後16日。
だいぶ視力が安定してきたので、レポートを書くことにします。
■レーシック手術を決意するまで
小学校4年生あたりから視力が落ち始め、高校からずっとソフトコンタクトレンズ生活でした。
昨年末あたりから目のかゆみと充血がひどく、
眼科に行ったところ、ドクターストップがかかってしまいました。
バイクと水泳が趣味なので、コンタクトレンズが使えなくなるのはかなり痛い。
その上、メガネが強烈に似合わないらしく、自分であることを認識してもらえなかったり、からかわれたりと、ここ数カ月、憂鬱な生活を送っていました。
さすがに耐えきれなくなって手術を決意したわけです。
また、加入している生命保険で手術代が出るということも要因の一つでした。
■病院選び
東京だと有名どころとして「品川近視クリニック」がありますが、
担当医師、実績、価格を考慮して「銀座近視クリニック」を選択しました。
(ちなみに、銀座近視クリニックの青山院長は、品川近視クリニックの元院長です)
銀座近視クリニック
http://www.ginza-lasik.jp/
JR有楽町駅から徒歩3分ほどのところにあります。
このような大きな看板があるのですぐに分かると思います。
余談ですが、待合室には話題のiPadが常備されており、
待ち時間はネットサーフィンなどで暇つぶしできますよ♪
■適応検査
視力、眼圧、角膜の厚さなどを検査します。
待ち時間を含め、2~3時間はかかります。
また、検査のために点眼麻酔をするので、車やバイクで行くのは控えましょう。
検査の結果、正確な視力は左右ともに0.02。
角膜は平均よりかなり薄く、細胞もかなり弱っていたようです。
そのため、残念ながらレーシック手術 ”不適合” となってしまいました
そこで勧められたのが、「ラゼック」という手術です。
レーシックのように角膜の表面をレーザーで切ってから削るのではなく、
アルコールで角膜の表面を溶かしてからレーザーで削るというものです。
そのため、角膜が薄くても手術できる可能性が高くなります。
ラゼックの概要
ただし、術後しばらく痛みがあるということと、
視力が完全に回復するのに1ヶ月程度要するということがレーシックと異なります。
痛みがあるということにはビビりましたが、選択肢がなかったので同意書にサインすることにしました。
→ 手術当日へ続く
コメント