第1回 東京羽村スーパースプリントトライアスロン

トライアスロン

実に約3年ぶりのブログ更新です。ずっと無駄にレンタルサーバー代やドメイン維持費を払っていたので解約することも考えたんですが、学生の頃から続けてきた「峠のよろず屋」を今後違う形で運営していきたいという思いから再開することにしました。

3年前とは公私ともに環境が変わり、自転車競技に対する価値観も少し変わりましたが、自転車で山を走ることが好きなことは変わらず。自称ヒルクライマーのくせに酒が好きなことも相変わらずです。

トライアスロンへの憧れと挑戦

高校生の頃、英語の教科書で「鉄人レース」なるものが題材になっていて「この人たちすごい!」と強く印象を受けたのが、トライアスロンとの最初の出会い。

振り返ってみると、当時から持久系の運動には向いていたんだと思います。幼少期からスイミングスクールの選手コースで泳いでいたのでスイムには自信があったし、中学からは新聞配達のアルバイトで毎朝重い荷物を積んだ自転車を2時間漕いでいました。持久走大会でも上位に入っていたので、「大人になったら出てみたい」という漠然とした憧れをずっと持っていました。

当時の新聞配達のイメージです。丈夫な自転車だったけど、その分めちゃめちゃ重かった・・・ Generated by Gemini

その後、モータースポーツの世界に進んで、その憧れはすっかり忘れていました。二十代後半は酒に溺れてメタボまっしぐら。でも、メタボ解消のために始めたロードバイクにドはまりして、みるみるうちに健康体に。40代でフルマラソンも完走し、会社の水泳部に入って約20年の競泳のブランクを取り戻す練習を積みました。

こうしてようやく、トライアスロンに挑戦できる土台が整ってきました。現在44歳。トライアスロンは何かとお金がかかる競技なので、それなりに収入が増えてきた今このタイミングで挑戦することになったのは、なんだか必然だったような気がします。

地元でのトライアスロン入門レース開催

トライアスロンデビュー戦として選んだのは、2026年8月30日に開催された第1回 東京羽村スーパースプリントトライアスロン。レースディスタンスは短めで、スイム400m・バイク10km・ラン2.7kmとデビュー戦にはぴったり。何より自宅から30分圏内での開催というのが、準備や移動を考えるとありがたいです。

公式動画:レース後に公開されたプロモーション動画。雰囲気がよく分かるので是非ご覧ください。 (KFCトライアスロンクラブ)
公式:コース紹介動画 (KFCトライアスロンクラブ)

多摩川を泳いだ後、羽村市街地をバイクで疾走し、S&Dスポーツパーク富士見をランで3周するというコース。短いながらも、羽村市街地の大部分に交通規制を敷いて開催する大会であり、開催に漕ぎ着けるまでには多くの苦難があったと思います。

目標は、まずは無事に完走すること。そして一般ソロの部(エリートを除く)で上位25%以内に入ることです。作戦は、スイムパートを中位で終えて、得意なバイクパートで順位を上げて貯金を作り、苦手なランパートはそれを守り切るという、守り重視のプランでいくことにしました。スタミナが課題だけど、この距離ならなんとかなるはず!

レース当日

早朝まで雨が降っていて、残念ながらコンディションはウェット。朝の気温も低めだったので、多摩川でのスイムと、直角コーナーが連続するバイクパートが心配。

参加者受付はS&Dスポーツパーク富士見にて。トランジションの場所がT1とT2で異なるため荷物のセッティングに手こずった。
太い油性マジックでゼッケン番号を書いてもらった。ヒルクライムなどでは無い文化なので新鮮だった。

スイム:400m

元競泳選手ということで自信満々でスタートするも、集団の中で泳ぐことにすっかりビビってしまいう。さらに、クロールで真っすぐ泳ぐことができず、結局8割は平泳ぎに頼ってしまいスピードダウン。ほぼウェーブの最後尾でゴール。いきなり順位を大きく落としてのスタートとなった。

トライアスロンはウェーブ毎にスイムキャップの色が違うので分かりやすい。 Photo by KFCトライアスロンクラブ
コースは羽村取水堰の下流。堰き止められているため水流は穏やか。 Photo by KFCトライアスロンクラブ

水温は低かったけど、泳ぎ始めたら全く気にならず。それよりも気になったのは水深の変化。泳いでいて手が底に着きそうな場所がある一方で、足が底に着かないぐらい深いところがあったりと、川での遊泳が危険と言われていることを身を持って体験しました。

バイク:10km

スイムの遅れを取り戻すべく、ひたすら前走者をオーバーテイク!序盤の上り区間ではごぼう抜きを決めて、ヒルクライマーの意地を見せる。体重増で劣化したとはいえ、平坦であればなんとかなりそうだ。

標準体重より8kg重い62kgで参戦。明らかにプヨプヨしてる・・・ Photo by KFCトライアスロンクラブ

しかしながら、スイムの疲労が想像以上に大きく、平坦区間ではゾーン3維持が精いっぱい。「10km程度なら閾値ペースでも余裕」と高をくくっていたが、現実は甘くなかった。途中、TTバイク1台に抜かれるも、全体的に順位を上げてランパートへ。

ラン:2.7km

今回初めてレースで使ったOn Cloudmonster Hyper。土コースのスプリントでは正直シューズの性能は分からなかった。

足が全然上がらない・・・。ペースは4:21/kmで普段の自分としては悪くないのだけど、このペースではスプリント距離では全然通用しない。3種目のレースということで、スタート時点でもう体力の大部分を使い果たしていた。

トランジション

第4の競技種目とも言われるトランジション。T1(スイム→バイク)で思いのほか時間がかかってしまった。濡れた手にグローブをはめるのに手間取ったり、ソックスとシューズを履くのに手こずったり。こういう細かいところは、場数を踏めば自然と速くなっていくはず。

リザルト

一般ソロクラス:総合17位/257人、区分別(30-49歳男子)6位/76人でした。スイムとランのグダグダだったことを考えると想像以上に良い結果でした。小規模な大会だったとはいえ、デビュー戦としては満足です。

http://www.kfctriathlon.com/html/results.html
http://www.kfctriathlon.com/pdf/result_2026_hamura.pdf

以下は、公式リザルトをClaudeで分析し、Excelファイルにまとめたものです。総合でスイムは上位15.5%、バイクは上位5.1%、ランは上位19.1%と、かなりバイクに偏っており、ランが弱点であることがリザルトからも明らかになりました。

分析用のExcelを公開します。「サマリー」シートのB2列のゼッケンの値を変更すると任意の選手データの分析結果を得ることができます。(※正確性は保証いたしかねますので自己責任でご使用ください)

トライアスロン初戦を終えて

総じてスタミナ不足が最大の課題。加えて、ペース配分も下手くそでした。ヒルクライムやマラソン以上に、トライアスロンは最初に頑張りすぎると後で大きなツケが回ってくる競技みたいです。本命のMt. 富士トライアスロンはネガティブスプリット(後半ペースアップ)を意識してのぞみます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました