短距離のスプリントレースではスタートダッシュが決まるか否かで結果が決まると言っても過言ではないということで、練習用にスタートゲートを自作しました。
RCSで使われているのは金属製のゲートでグリッド数は12。さすがにここまで大がかりなものは必要ないので木製のものを作ることにします。
材料の板は材木屋勤めのじいじからのプレゼント。丈夫な板は結構な値段なので助かります。
外は暑いのでエアコンを効かせた車のなかで作業。こういうときハイエースは便利。
幅100cm、高さ23cm、厚さ2.1cmの2枚の板を蝶番で固定。
板の四隅にはショック吸収&傷防止のためのゴムを装着。
可倒側の板には取っ手を装着。意外と素手で板を引き上げるのは面倒なんです(特に冬)。なかなか便利ですよ。
個人練習用ですが、2人までなら十分使えます。2、3歳なら3人でもいけるかも。さらに現在制作中のスターターシグナルと併用すれば効果は抜群。
天馬も気に入ってくれたようで、今まで長距離(公園一周300m)が中心だった練習を、スタートダッシュを中心とした短距離のインターバル練習に切り替えました。さっそく練習の成果が表れたのが先週のDREAM GAMES川越オフロードヴィレッジ大会。予備予選、本予選、決勝ともにスタートのタイミングはバッチリでした。
ただし、予想外の弊害(?)も。ゲートの開閉が楽しいらしく、「パパ走って!」と。結局、インターバル練習では天馬と交互に公園をダッシュする羽目に・・・ まぁ、良い運動になるからちょうどいいか。ん?何か違う気が・・・(^^;)
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