BMXコースでのレース対策のため、昔モトクロスをかじってた頃に通っていた猿ヶ島(相模川の河川敷)へ。
8年ぶりに来たら入口の森がなくなって平地になっていてびっくり。入口が分からず、何度も通り過ぎてしまいました(汗)
ちなみに昔はKX85やCR125Rで走ってました。今になって手放してしまったことを後悔。どちらもすごく良いバイクでした。
バイクや四駆と鉢合わせると危険なので、見通しの良いオーバルコースの脇にベースキャンプを設置。モトクロッサーとストライダー、若干違和感のある組み合わせですが、快く受け入れていただきました。
「こんなに小さな子がこれに乗るの!?」と驚かれましたが・・・(^^;) まだまだストライダーは2歳から乗れる乗り物だと認知されていないようです。
オーバルコース
まずはオフロードに慣れるためにウォッシュボードを走る練習から。
モトクロス向けなのでストライダーには厳しい路面コンディションだけど、オフ練にはもってこいの場所です。
広大なコースで Redy set Go !!
バイクではなんでもないバンクも、2歳児が乗るストライダーにとっては過酷な急斜面。
フォークオフセッターの効果は絶大でした。装着後、ピタッと転倒がなくなり、ウォッシュボードをガンガン乗り越えられるようになりました。
間近でモトクロスの走りを見た影響なのか、
エンデューロコース
ウォッシュボードの次はエンデューロコース。様々な障害を乗り越えてコースクリアを目指します。
大人の目線だと見通しのよいコースなんですが、
天馬の目線だとこの通り。ちょっとした冒険です。
木の根っこに引っかからないよう気をつけて。
大きな石を踏むと即転倒につながるのでガレ場は慎重に・・・
轍にハマって転倒することも。
まるでトトロの森に入り込んだみたい。
水たまりにカモがいました。
最大の難関は勾配がきつい下り。
しかも、轍と石のダブルパンチ。
ストライダーを降りてトライするものの、
転倒すること数回。
オフロードバイクに乗った大人でも初心者だと最初はビビッてしまうぐらいの難所です。最初は転倒して泣いてたけど、両足を離して下れるように。子供の適応能力ってすごいですね。
草のトンネルを抜けてゴール。
距離にすると、せいぜい300mぐらいの区間ですが、天馬にとっては大冒険だったみたいです。ここが気に入ったのか10周ぐらい走り、後をついていく親の方がバテてしまいました(^^;)
堤防~堰
エンデューロコースを堪能した後は、唯一のオンロード区間である堤防を経由して堰へ。
先日のBMXショーの影響かな?堰の斜面でアップダウンを楽しんでます。
KX85やCR125Rではほとんど走りに来なかったところですが、ストライダーやBMXだと楽しめそうなエリアですね。
サンドエリア
堰の横にある砂のコース。猿ヶ島にはまだまだ遊ぶところがあるのですが、日が落ちてきたので今日はここで最後。
深いところに躊躇なく突っ込んでいく天馬。
砂にハンドルと足ががとられて難しい路面ですが、足腰が鍛えられます。
砂のウォッシュボードもなんのその。
親子でたくさん走った一日でした。お疲れさん。
最後に
この記事を読まれて猿ヶ島に興味を持たれたストライダーキッズの親御さんへ。
猿ヶ島は地域住民の方々の私有地です。地主の方々、行政、そしてモトクロス、トライアル、四駆、BMX、マウンテンバイク、ラジコン、釣りなど様々な利用者の協力で成り立っている場所ですので、マナーを守って利用するようお願いします。詳細はこちらをご一読ください。
モトクロスや四駆が多く、ストライダーに乗っている子供や併走の大人と接触すると大事故につながります。台数が多い休日・祝日を避けるなど時間帯を選び、見通しのよい広い場所で走らせるようにしてください。初回は猿ヶ島をよく知ってる方と来られることをお勧めします。
家に帰ってから全バラして清掃。オフ練の後はこれがたいへんっす。
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