ストライダーには色々なカラーリングがあるのですが、レースベース車として人気の高いストライダープロはシルバー一色。純正カラーで乗ってる子が多くて、これだと目立たないいんですよね。というわけで、少しでも個性を出すということで、フレームの鏡面加工(バフ掛け)にチャレンジしてみました。
施工前の車体。ステッカーを剥ぐとさらに地味~
マンションのバルコニーにブルーシートを敷いて作業をすることにします。
まずはフレームの塗装を剥ぐところから。スプレータイプの剥離剤をチョイス。
シュッと吹きかけると、20秒ぐらいでこのとおり。
ものの10分程度でフレームの素地があらわに。ここからが本番。
昔は気合いと根性の手作業でバイク用パーツを磨いていたものですが、さすがに今回は道具に頼ることにします。今回使用したのはディスクグラインダー用のアタッチメント「サイザルHGバフディスク」。「オフセットサイザル」の方が評判が良いみたいですが、近所のホームセンターに在庫がなかったのでこれで代用。
ウイィィーーン!!とフレームを磨いていきます。手磨きとは比べ物にならないほど早く仕上がります。昔苦労していたのは何だったんだろうか・・・
日が落ちてきたので今日はここまで。ここから先は部屋の中で手磨き。
手磨きで使う研磨剤はおなじみのピカール。昔からピカール大好きです。
結局、手磨きだけで3時間。どこで妥協するか難しいところですよね。
やはり、アルミフレームを見ると磨きたくなるのはバイク乗りの性(さが)でしょうか。写真は昔乗っていたRG400ガンマ。当時はディスクグラインダーなんか持ってなかったので、ピカールを片手えにひたすら磨いていました。今思えば一番愛着があったバイクかも。そういう意味では、天馬のストライダーには相当な愛情を注いでます(笑)
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