日常のメモにはRHODIA No.11を使用しています。機能性や作り込み度合を比較すると、国産のSHOTNOTEの方が断然上なのですが、やはりフランス製の輸入文具というブランドと特徴的なデザインに魅かれました。
RHODIA No.11はちょうどワイシャツの胸ポケットに入るサイズということで、ずっと裸で使っていたのですが、やはりカバーをつけておしゃれにきめたい。ということで、今回購入したのはこれ。
i-story 栃木オイルレザー RHODIA No.11用メモカバー
No.11のカバーは縦開きのものがほとんどなのですが、これは珍しい横開きタイプです。左側にメモ帳をセットできるところもポイント。左手で支えながら右手で書くわけですから、必然的にこのレイアウトになります。
革の質感はGood。傷がつきやすい材質ですが、それはそれで使い込むごとに味が出てくることでしょう。
真ん中にはペンホルダー、右側には切り取ったメモを挟むポケットがあります。
別売りの専用ボールペン。こちらも同じく栃木レザー製。おもしろいデザインですが、使い勝手はイマイチ。まぁ、手帳に常備させておく非常用ですね。
革のケースにZEBRAの汎用替芯4C-0.7を差し込んだだけというシンプルなもの。
まだ使い始めて1週間程度ですが、満足度としては80点ぐらいです。やはり横開きタイプということでワイシャツのポケットに入らず、機能性が低下してしまったことがマイナスポイントです。スーツの内ポケットには余裕で入るので、夏場は我慢ですね。とはいえ、質感はすばらしいので、しばらく使い込んでみます。
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