周りの仕事ができる人を見ていると、小物ひとつにもこだわりがあるんですよね。決して”モノの価値=仕事ができる人”とは思いませんが、こだわりを持ってモノを大切にする人にはプロジェクト管理など対人スキルに長けている方が多い気がします。
職業柄、スケジュール管理とメモを取ることが多く、これまでiPhoneと100円ノート&ペンで用を済ましていましたが、30歳を機に仕事道具にもこだわりを持つようになりました。私自身は偉そうなことが言える立場の人間ではありませんが、これにより仕事に対するモチベーションや効率が上がりましたので、デスクサイドで使用している仕事道具(ツール)を紹介します。
- ASHFORD(アシュフォード) iPadケース
- Apple iPad 2
- Apple iPhone 4S
- RHODIA(ロディア)ブロックNo.16(A5サイズ)
- Wacom Bamboo STYLUS
- 2+1 RiDGE
システム手帳の老舗ASHFORD製のiPadケースです。箱も立派で所有欲をそそります。
私はPC、iPhone、iPad(Google Calendar経由)でスケジュール管理を行っているので、”iPadが収納できるシステム手帳” というのが絶対条件でした。
ファスナー付のポケットの中にはお札や小物を収納することができます。私はここにiPad用のクリーニングクロスを収納しています。
デジタルとアナログの融合。これが現状の私の仕事スタイルに一番合っている形です。
やはり、スケジュール&ToDo管理、情報の検索・閲覧といったところではデジタル(iPad)に軍配が上がりますが、会議や打ち合わせ時のとっさのメモや、図形描画については紙が一番です。iPadでも手書き入力は可能ですが、まだまだ紙の利便性には及びません。(書いたものをその場で相手に渡す必要がある場合は尚更) ペーパーレス化の時代とはいえ、その辺の課題が解決されない限り、完全に紙が無くなるということはないと思っています。
入社以来、ずっと情報システム部門で働いていたのですが、来月から”アナログ色の濃い職場”に異動となります。その職場のIT化という使命も帯びての異動となるわけですが、奇しくも仕事道具が自分の会社人生の縮図を表しているようで運命のようなものを感じています。そういった意味でも、この仕事道具たちとは長く付き合っていこうかなと思っています。
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